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国土・民族 ◎日常生活 ◎ビザ(査証) ◎気候・服装 ◎通貨と両替 ◎祝祭日
経済・外交



◎ 国土・民族




■国名 タイ王国

■面積
 51万4,000平方キロ

■人口 6,180万人(2001年)

■民族
 タイ族、華人、マレー族、クメール族、カレン族、ミャオ族、モン族など。

■言語
 国語はタイ語。ホテルや観光地など一部では英語通じます。

■宗教
 仏教が95%で、その他はイスラム教、キリスト教、ヒンドゥー教など。

■地理
 インドシナ半島の中央、メコン川下流域に位置し、北部は3つの国、北東はラオス、北西はミャンマー、南東はカンボジアに囲まれ、細長く伸びる南部は、南シナ海とアンダマン海に挟まれ、南はマレーシアに接しています。




◎ 日常生活



■水
 タイの上水道設備はおおむね良好で、浄水場から送り出されている水質は一定の基準を満たしています。しかし、配管の不備等による汚水混入、建物の屋上に設置されている貯水タンクの汚染などにより、実際に水道の蛇口から出てくる水は必ずしも飲用に適するとは言えません。日本人が居住しているアパートの水道水から大腸菌が検出されることもありますので、水道水をそのまま飲料水として使用することは避けた方が良いでしょう。

 飲料水には、煮沸した水道水、ミネラル・ウォーターやドリンキング・ウォーター(水道水や地下水をろ過および殺菌処理し、容器に詰めたものがスーパーなどで販売されており、安価なこともあって広く利用されています)などを使用するのが良いでしょう。

■電圧

 電圧は交流220V(50Hz)で、プラグはBF、Cタイプ。中級以上のホテルには日本と同じプラグもありますが、電圧にはくれぐれも注意が必要です。日本の電化製品を使う場合はプラグ・アダプター・キットを携帯することをおすすめします。また、ノートパソコンのアダプターには220Vでも使用できるものもあるので、各機器の説明書を十分読んでから使用しましょう。

■チップ

 習慣としてはありませんが、観光客の利用する高級なホテルやレストランでは、チップを払うのが一般的です。
 ・ベルマン、ドアマン、ポーター→荷物1個につき10〜20バーツ。
 ・レストラン→お釣りの小銭を置く程度ですが、高級なレストランではある程度渡すのがスマート。
 ・タイ式マッサージの店→20〜40バーツ。


■マナー

 敬虔な仏教国であるタイでは、寺院は神聖なる信仰の場所です。参拝するときは、節度ある服装を心がけてください。ワット・プラケオ、王宮や一部寺院ではタンクトップ、短パンなど極端に肌を露出した服装やかかとの無いサンダルでは入場できません。タイの一般家庭、仏像が安置されている礼拝堂、イスラム教寺院などの場所では靴を脱ぐようにしてください。宗教的な聖域ではきちんとした服装が必要です。また僧侶に触れたり、指差すことは禁止されています。

 仏像は、その大小や状態の善し悪しにかかわらず、すべて聖なるものと見なされています。その上に登って写真を撮るなど敬意を欠く行為は慎んでください。

 タイ人は人の頭部を神聖なものと見なしているので、たとえ親愛の情を表すためでも、頭に触れることは嫌がられます。また、タイ人は王室を大変
尊敬しています。不謹慎な言動は慎みましょう。

■時差

日本より2時間遅れ。日本の正午は、タイでは午前10時。




◎ ビザ(査証)




■パスポートの有効期限
入国時にパスポート残存有効期間が滞在日数以上あることが必要です。

■ビザ(査証)

30日以内の観光にはビザは不要ですが、出国のための航空券を所持していることが必要です。

■出国税
 タイを出国する時に出国税500バーツが必要です。

■タイ王国大使館
〒141-0021 東京都品川区上大崎 3-14-6
TEL : 03-3447-2247 領事部 : 03-3441-1386
FAX : 03-3442-6750, 03-3442-6728
Email:thaitke@hpo.net
業務時間   : 09:00-12:00, 13:00-17:00
ビザ申請時間: 09:00-11:30
受領時間   : 翌日13:00-16:30
休日      : 毎週土・日、およびタイと日本の祝祭日




◎ 気候・服装



 タイは熱帯性気候です。年間の平均気温は約29度で、バンコクでは一番暑い4月の平均気温が35度、一番涼しい12月の平均気温が17度です。季節は11月〜2月の乾期、3月〜5月の暑期、6月〜10月の雨期があります。
 一年を通して日差しが強く、高温多湿の気候なので、通気性の良い服装をおすすめします。ただし、チェンマイなどの山岳部では朝晩冷え込んだり、また、デパートやレストラン、エアコンバス・空調寝台車などでは、エアコンが効きすぎているところがあるので、羽織るものが一枚あると便利です。
  また、敬虔な仏教国であるタイでは、寺院は神聖なる信仰の場所です。参拝するときは、節度ある服装を心がけてください。ワット・プラケオ、王宮や一部寺院ではタンクトップ、短パンなど極端に肌を露出した服装やかかとのないサンダルでは入場できません。


◎ 通貨と両替




 空港やホテルを除いて、円・ドルは使えません。

 タイ・バーツ(Baht)は変動相場制を取っているのでレートが毎日変化します。2004年7月現在、1バーツ=約3円です。最新情報は、東京三菱銀行のホームページを参照してください。http://www.btm.co.jp/list_j/kinri/main.htm

 硬貨には25サタン、50サタン、1バーツ、5バーツ、10バーツ硬貨の4種類、紙幣には20バーツ(緑)、50バーツ(青)、100バーツ(赤)、500バーツ(紫)、1000バーツ(グレー)の5種類のほか、10バーツ札もたまに見かけます。

 空港や、両替のできるホテルを除いて、タイでは円やドルは使えません。タイ到着時に空港で必要な両替を行ってください。ドン・ムアン空港内の銀行両替所は、24時間営業をしており、市内の銀行は月曜日から金曜日の10:00〜16:00まで、観光地やホテル街にある出張両替所なら8:30〜20:00頃まで開いています。



◎ 祝祭日・祭り




2003年

1月1日     新年
2月16日    マーカブーチャー
         (万仏節)
4月6日     チャクリー王朝記念日
4月13〜15日 タイ正月(水掛祭)
5月1日     レーバーデー
5月5日     国王即位記念日
5月15日    ウィサーカブーチャー
         (仏誕節)
7月13日    アーサーンハブーチャー
         (三宝説)
7月14日    カーオ・パンサー
         (入安居)
8月12日    王妃誕生日
10月23日   チュラロンコン大王記念日

12月5日    国王誕生日
12月10日   憲法記念日
12月31日   大晦日


タイはユニークな祭りの宝庫。ここでは、代表的なものをいくつか紹介します。

■2月下旬
花祭り(チェンマイ)
数万本の花を飾った山車が50台ほど集まり、街中をパレードする。
山車からはタイの美女が微笑みかけてくれる。

■9月下旬〜10月上旬
ベジタリアンフェスティバル
期間中殺生を慎み、ひとときベジタリアンになる中国系タイ人の祭り。

■11月の満月の日
ロイ・カトーン(全国各地)
蓮の花をかたどった灯籠を川や湖に浮かべるロマンティックな祭り。
スコータイのものが最大規模。


11月下旬
ゾウ祭り

数十頭のゾウが、ビルマとの戦争を再現する踊りなど
多彩な芸を競い合うユニークな祭り。


◎ 経済・外交



主要産品は、米を中心とした農産物と天然ゴム。輸出品では、電気・電子製品、加工食品・繊維製品などが急激な進展を見せている。世界から年間700万人が訪れる観光産業も重要な産業のひとつです。

外交の基本は、シンガポール、マレーシアなど東南アジアの10ヶ国が加盟するASEANの結束強化である。また2年に1度開催されるASEM(アジア欧州首脳会議)を通じて、日本、アメリカ、西欧諸国との関係緊密を図っている。